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介護の現場から~自閉症のわが子の場合 ⑤

息子の行く末、親なき後を案じない日はありませんが、私が自閉症の息子を授かったのも神様からの贈り物だと今はありがたく受け入れています。

私が多くの方に救われたように、今度は私がその役割を担い、果たせることが私に与えられた使命だとも感じています。

息子は私に素晴らしい出会いをいくつももたしてくれました。こうやって介護のブログを書かせてもらえているのも息子がいないとできなかったことです。

とんでもないイタズラに腰を抜かしそうになったこともありますが、純粋に一生懸命に生きる姿に私の方が何度も励まされ、助けられているのが現実です。

 

まずはお母さん

ご自身が元気で笑っていられること。

すべてのお母さんに共通して言えることだと思います。

 

孤独に押し潰されそうなときにはどうか声を上げて下さい。

一人じゃないと信じて下さい。

辛いときは泣いて下さい。

明けない夜はないし、出口のないトンネルもありません。

お子さんはママの笑顔が大好きです!

 

 

長々とお付き合いくださいましてありがとうございました。

ケアリーではそんな悩みや心配事を分かち合える場所作りも今後考えています。

元気なお母さんがこれからますます増えていきますように…。

笑顔の輪が広がっていきますように…。

 

松本

 

 

 

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