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息子が投薬治療を始めるまで

息子が投薬治療を始めるまで

息子が知的障害を伴う自閉症と診断されもう10年になりますが、診断当初は睡眠障害がひどく、夜中何度も起きて泣いたり騒いだりで息子も私も精神的に追い込まれた生活でした。
自傷があったため目を離すことができず、息子の睡眠のリズムに私も必然的に付き合うことになり日中は常にだるさを抱えて仕事をしていました。
病院に相談するとすぐに睡眠導入剤を処方されましたが、薬を飲ませることに抵抗があったため結局一度も飲ませることはありませんでした。
今振り返ってもあの時の判断が正しかったのかはわかりません。
成長と共にだんだん眠れるようになってきて、今では季節の変わり目に少し崩れることはあるものの、睡眠時間も増えてきました。

あれから7年、今度は成長に伴い、イライラすることが増え自傷も激しくなったことからリスパダールを服用することになりました。
今回の投薬も抵抗感はあったのですが、主治医に「これでお子さんが楽になると考えたらどうですか?」と助言されたことや、第二次性徴に思春期も重なって息子が苦しんでいる様子を間近で見ていたこともあり、一度試してみようと処方をお願いしました。
少量から投薬を始め少しずつ量を増やしながら様子を見ていましたが、3か月を過ぎる頃には随分落ち着きが見られ、顔つきも穏やかになっていきました。
どれくらいの期間服用しないといけないのか、副作用は大丈夫なのかなど心配はありますが、息子が落ち着いて学校生活を送れていることを考えると、投薬治療は有効だったのだと思います。

家族が気を付けたがいいこと

うちの場合は薬が本人に合っていたということになりますが、まれに合わない場合もありますので、子供のちょっとした変化にもすぐに気づいてあげられるよう、お子さんの観察・見守りは特に注意を払いましょう。
学校などとも連携をとり服用後の変化は些細なことでも連絡帳などで知らせてもらうとより安心ですね。

あくまでも今回はうちのケースを書いただけで、投薬治療を勧めているわけではありません。いろんな治療・療育がありますので、お子さんに合ったものを探すきっかけになれば嬉しいです。

松本

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