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障がい児の虫歯治療

障がい児の虫歯治療

歯医者さんの治療が大好き!!という方はさておき、なるべくなら歯医者さんのお世話にはなりたくないものです。虫歯にならないように定期的に検診を受けている方も多いはず。
6月4日から10日までは「歯と口の健康習慣」ということで、全国的にこの時期は学校などでも歯科検診が行われています。

治療をしてもらためには一つずつ根気よくクリアしてもらいます

息子も毎年学校で歯科検診を受けていますが、去年の検診で虫歯が見つかり市内の歯科医院で治療を受けています。治療といってもまずは病院に慣れ、先生に慣れ、椅子に座ることができ、椅子を倒すことに慣れ、器具に慣れ…と、それはもうスモールステップのオンパレードでなかなか治療といえる行為にはたどり着けません。通っている病院の先生が障がい児の治療に理解があり、根気強く診て下さるので本当に助かっています。

知らない場所での治療

先月治療に行ったときに、麻酔を導入して眠った状態でないとこの先の治療は難しいと言われ、先日長崎大学病院の特殊歯科に行ってきました。
初めての場所にかなり不安げな様子で何度も帰ろうとする息子。名前を呼ばれて診察室に入るとこれまた見たことない診察台に寝転ぶことはおろか、座ることも拒否。それでも、治療して下さる先生が佐世保でいつも担当して下さっている先生だったので、顔見知りの先生に息子も安心したのか渋々腰かけ先生に優しく声をかけてもらって落ち着いた表情になりました。
その隙に先生が素早く息子の腕に点滴の針を刺して準備完了!息子は「聞いてないよ~!」と言いたげな顔でしたが、すぐに麻酔が投与され意識がもうろうとなり目はうつろ…。
すぐに治療が始まりました。
外で待つこと2時間弱、ようやく中に呼ばれて話を聞くと、レントゲンで奥歯の神経に虫歯が広がっていたのが確認できたので神経を取りました、とのこと。神経までいくような虫歯なら相当痛かったはずなのにそんな素振りは一切なかったのでかなり痛みに鈍感なんだと思います。
とにかく無事に治療が終わってよかった!

 

定期的な歯の検診はとても大切

内科も歯科も息子のような障がいを持つ子どもの場合、騒いだり暴れたりでなかなか病院に連れて行きにくい現状がありますが、こればかりは避けて通ることはできません。
信頼できるかかりつけ医を持つことは親にとっても安心材料になり、ストレスの軽減にも繋がります。
今回私も長年の夢(!?)だった息子の歯の治療ができて心底ホッとしました。
本来なら、何度も通ってある程度我慢ができるようになれば近所の歯科での治療で済むのでしょうが、今回は早めの決断をして本当に良かったと思います。
息子も恐怖の中での治療よりも、眠っている間に終わる方がずっと楽なはずです。
まだしばらく治療は続きますが、いつかは慣れる時がくるかなと淡い期待を持って気長に通院してみようと思います。

今は絵カードやiPadなどで視覚支援を取り入れたり、ちょっとずつできることを増やして治療に持っていくようなやり方など、その子に合わせたペースで治療してくれる歯科医院が増えています。
虫歯ができてから通うのではなく、慣れるためにも定期的に歯医者さんに診てもらうようにしておきたいですね。

今回は本当に勉強になりました!

ご質問等ありましたら、ユメマチ松本までご遠慮なくご連絡下さい。

松本

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